【S1 最終1,004位 レート2131】氷統一サイクル【SVシングル】
【はじめに】
どうも!氷統一のとまくすと申します。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットのランクバトル シーズン1
最終3桁にはあと1歩届きませんでしたが、氷統一で1,004位を達成することが出来ました!!
(最後潜れなかった自分のメンタルが弱かったです。悔しすぎる!!!!!!)
TN5011 ※5こ0お11り
ポケモンHOME連携前なのでレートの詳細はまだわかりませんが、レート2000を超えていてくれれば8世代の最高レート1911を大幅更新出来ているのでそこに関しては本当に嬉しいです。
23.2.1追記:レート2000を飛び越えて、2100↗を達成しました!!インフレしすぎぃぃぃ!!!
1,004位/1,227,984人中
レート2131
↓過去記事
▼目次
【タイプ統一とテラスタル】
構築紹介の前に、まずは9世代でのタイプ統一について自分の意見を述べておきます。
テラスタルは、8世代のダイマックスに代わるバトルの新要素なんですから、それも含めてポケモン。
自分は"ポケモン"というゲームを楽しみたいので、一般パと同じように別のタイプにテラスタルします。
タイプ統一・氷統一だからといって全てのポケモンを氷テラスタルにしなければいけない訳ではなく、他のタイプにテラスタルすることは個人的にはまったく問題ないと思っています。
見せ合い時点でタイプが統一されていさえすればそれはもうタイプ統一でしょう。
じゃあなんでタイプ統一をやっているのか?と言われても「氷タイプのポケモンが好きだから」としか言えません。
色んな場所で何度も語っていますが、「テラスタルも一致すべき」という方ですとか、「パルデア地方のジムリーダーベースの統一」というスタイルで取り組みをされている方を批判する訳では決してなく、あくまでも個人的に思っているだけです。
自分もいずれそういうコンセプトで潜ってみたいな〜とも思いますし、基本的にはゲームなのでどのように遊ぼうか個人の自由ですからね。
そもそも他人に自分ルールを強要したり干渉する必要はないです。
ということでこの議論は終わり!!
【構築経緯】
最初に環境上位の選出されやすいポケモンをメタるエースを決めるところから構築を組んでいきました。
9世代以前のタイプ統一は究極の選出誘導が強みで、不利なポケモンを中心に考えるだけで良かったですが、9世代ではテラスタルによって相手のタイプも変わるため、一見有利なポケモンもガンガン選出されるのは大きな変化です。
これだけ聞くと全対応が必要に聞こえますが、逆に相手のテラスタルも読みやすいですし、こちらも今までではありえない選択肢(一貫するタイプの技を半減で受ける等)が取れるので有利寄りかなと思います。
ポケモンHOME連携前なので使用率の詳細は分かりませんが、自分の体感で作ったTier表を使うとこんな感じでしょうか?
環境上位のポケモンはテラスタルされることを前提に考え、テラスタルタイプもはめ込んで考えます。
こう見ると、環境トップの炎・鋼特殊タイプ(等)が選出されやすそうなので、そこを起点に出来る水モスノウを軸とするところから構築を組みました。
【コンセプト】
相棒枠でもあるモスノウの選出率90%以上。
テラスタルを切るポケモンをほぼモスノウに設定し軸をブラさず、安定した勝ち筋を作る。(というよりモスノウが強すぎました)
従来のタイプ統一では不可能だったサイクル戦が可能となり、タイプ統一による選出誘導・練度で相手の行動を読み、切り返す。
【構築紹介】
ここからは選出率順に構築を紹介していきます。
モスノウ
テラスタイプ:水
素早さはS+1で最速102族抜き抜き。H252振りで[たべのこし]の回復量最大の16n+1となり、BDに4ずつ、残りはCに振っています。
※火力が物足りないと感じる場合はH124B12C140D4S228もオススメ
特殊技を半減する特性<こおりのりんぷん>により、を起点にして積んでいける、水テラスタルです。
後述しますが、新天候"ゆき"による防御上昇や、水テラスにより物理の炎や鋼タイプに突っ張ったりするケースがあるため全体の耐久値が上がるH振りにしています。
・特化の「シャドーボール」確定3耐え(23.7~27.6%)
・特化の「あくのはどう」確定3耐え(22.0~26.5%)
・特化の「ギガドレイン」乱数3耐え(29.3~35.0%)
水のテンプレートは「ちょうのまい、テラバースト、れいとうビーム、ギガドレイン」で、これでも十分強いんですが、裏のポケモンを抜ききれなかったり、「あくび」で流されたり、麻痺や「トリック」で動きを封じられてしまうのが残念で仕方ありません。
そのため、技範囲は狭くなりますが、それらをケア出来る「みがわり」を採用。
この技が本当に偉く、特殊対面で「みがわり」を残して裏の物理ポケモンと対峙し2回行動したり、の「しおづけ」で「みがわり」を割らせず積む動きが強かったり、裏から出てくるの「ふいうち」択をすかしたりと、本当に強かったです。
・の「しおづけ」確定4耐え(19.2~23.7%)※みがわりが割れない
・C+1「水テラバースト」でH252D4乱数1発(96.6~114.0%)
・C+1「むしのさざめき」でH252確定2発(57.0~67.1%)
また、シーズン1における積みエースは<てんねん>対策をしないと機能しませんが、はそもそも水で抜群打点をつけますし、相手がテラスタルしても水は「フレアソング」を微々たるダメージしか受けないので押し負けるケースは少ないです。(HD妖テラスだと負ける可能性あります...)
・の「フレアソング」乱数12発~
・「水テラバースト」でH252D4確定2発(72.0~86.2%)
対面も、「みがわり」で「あくび」や「じわれ」をすかすことが出来ます。
その際に等倍の虫技であれば良いダメージが出て押し切れる可能性が高いので、ラストの技は「むしのさざめき」を採用しています。
フリーズドライを覚えれば全て解決するんです増田さん...
追加効果のとくぼうダウンも大きいですし、腐ってもタイプ一致技なのでそこそこ火力が出ます。
・「むしのさざめき」でH252D4確定3発(37.3%~44.3%)
は氷統一の圧力なのかあまり選出されませんでしたが、<ちょすい>の場合は突破出来ないので上手くサイクルを回しましょう。
ただし、虫・水の打点では環境トップの等に通る技がないのが欠点です。
そこで、取り巻きのポケモンはそれらに厚くなるように決定していきます。
まずは、上記ポケモンに受け出しが可能な氷の双璧、クレベースです。
クレベース
202(252)-137( )-248(172)-×( )-66( )-59(84)
ぽけっとふぁんくしょん!
テラスタイプ:霊
このポケモンがいることで物理ポケモンに対して受け出しという選択肢が生まれ、とのサイクルを回すことが出来ます。
・特化鉢巻の無テラス「しんそく」確定3耐え(28.2~33.1%)
・特化の「アイアンヘッド」確定2耐え(38.6~45.5%)
・特化鉢巻の「バレットパンチ」確定2耐え(41.5~48.5%)
S84と無振り35族抜き抜き抜きまでSに振っていますが、正直無難なHBの方が強いと思いますし、積み技が「てっぺき」ではなく「のろい」なので安定しないケースもありました。
しかし、霊テラスタルでのろいスイッチできるオシャレな型を活躍させてドヤりたかったので最後まで貫きました。
霊テラスは、緊急時に格闘技を透かしたり、抜群打点を等倍にするという意味で生きましたし、仮にでキャッチされてもテラスを切れば<かげふみ>から抜けられます。
[ゴツゴツメット]を持たせることで物理ポケモンの処理速度を上げたり、後述するの"ゆき"サポートもあり、結果的にはこの防御数値でも何とかなりました。
AB+1、S-1の「のろい」とS振りはアンチシナジーですが、の上を取り続けたかったのでこのSラインにしていました。
耐久ポケモンにも霊タイプ「のろい」をいれつつ、急所に当たりやすい「ストーンエッジ」で貫くことが出来る可能性があります。
相手のバック読みに対して4倍弱点のエッジを刺してイージーウィンを図るケースが非常に多かったので、エッジ採用は大正解だったと思います。
・「ストーンエッジ」でH4確定1発(151.5~178.8%)
タイプ一致で岩技を打てるヒスイクレベースを同じ型で早く使ってみたいです。
エッジを当てていれば勝っていた試合が10試合はありましたが、命中不安技を使っている限り仕方ないですね…
ユキノオー
ユキノオー@脱出パック(ゆきふらし・ゆうかん)
197(252)-139(116)-111(124)-113(4)-107(12)-61( )
こおりのつぶて/リーフストーム/ぜったいれいど/オーロラベール
ぽけっとふぁんくしょん!
テラスタイプ:毒
何度も言いますが、タイプ統一・氷統一でありながらサイクルを回す試合が本当に多かったです。
そのサイクルの一員になってくれたのがこのユキノオーです。
今作から天候"あられ"が"ゆき"に変わり、定数ダメージがなくなった代わりに氷タイプの防御が1.5倍になります。
これにより前述のなどパーティの耐久値を補うことが出来るだけでなく、自身も場持ちがします。
そのため、タスキを持たせて初手出し「オーロラベール」というような単純な型ではなく、後出しからサイクルを回せる[だっしゅつパック]型が強いと思っています。
耐久ラインは"ゆき"込みでの鋼テラス鉢巻「バレットパンチ」を耐えるライン。特殊相手にも耐えるケースをあげるため、B<Hに降っています。
<全て"ゆき”下でのダメージ計算>
・特化鉢巻の鋼テラス「バレットパンチ」確定1耐え(83.2~99.4%)
・特化の「じゃれつく」確定2耐え(35.0~41.6%)
・特化の「インファイト」確定2耐え(37.5~44.6%)
・特化の「マッハパンチ」確定2耐え(42.6~49.7%)
・特化の鋼テラス「ラスターカノン」確定1耐え(83.2~98.4%)
S個体値は拘りの6~7で、S個体値を落としていないから天候を奪うなど極力環境の下を取りつつ、無振り40族・S4振り39族は抜いている実数値61。
後攻脱出パック「リーフストーム」で有利対面を作ります。
再登場時も仕事が出来るように先制技の「こおりのつぶて」を採用し、火力が出るように性格ゆうかんでAに重点的に振っています。
チャンスがあれば程度で打つ「オーロラベール」と、あと1枠には受け対策に「ぜったいれいど」を仕込んであります。
ただし、確率技に頼り切ってしまうと自分の実力がはかれないので乱用しないことをオススメします。
自分の配信を見てもらえばわかりますが、滅多に打ちません。
テラスタイプはどくを受けない毒テラスにしていますが、使うことはほとんどないです。
セグレイブ
テラスタイプ:氷
※個体紹介ジェネレーターにまだ登録がないのでキュレムで代用
努力値と実数値は上記参照(特性プレッシャー→ねつこうかん)
今作から登場した待望の氷タイプ600族。
氷龍複合且つ特性でやけどにならないA145の物理アタッカーと嬉しいスペックですが、このポケモンをエースにしてしまうと軸の構築がブレてしまいます。
環境初期は竜舞電気テラスタル型を使っていましたが、とテラスタルを取り合ってしまうため上手く扱えませんでした。
そのため、テラスタルを切らずとも強い型として行き着いたのが[こだわりハチマキ]型です。
火力特化で素早さは準速70族抜き。残りを物理耐久に厚く振っています。
・最速の「ドラゴンアロー」確定1耐え(81.6~96.3%)
・最速珠の「じゃれつく」確定1耐え(77.4~91.0%)
・鉢巻特化の「バレットパンチ」確定1耐え(82.7~98.4%)
を初手に出して裏にがいる場合、交代読み鉢巻「きょけんとつげき」でHBでも乱数2発にもっていけます。
・鉢巻「きょけんとつげき」でHB乱数2発(46.6~55.2%)
・鉢巻「きょけんとつげき」でH252系統確定1発(109.5~129.9%)
も「つららばり」の被弾数によっては受けきれませんし、もしもの時のためにテラスタルはタイプ一致氷にしています。
・鉢巻「つららばり」でHBに13.1~16.0%=7~8発被弾で倒せる。
・鉢巻「つららばり」でH4に47.3~54.1%=皮ダメ込み3~4発被弾で倒せる。
・鉢巻「つららばり」でH252B4に23.1~27.6%=オボン込み4~5発被弾で倒せる。
また、氷タイプにも平然と出てくるスカーフは「こおりのつぶて」で確定1発(107.2~127.1%)。
も高乱数1発(93.2~111.6%)で倒すことが出来ます。
稀にマッチして初手に出てきやすい厄介なも確定1発(117.2~140.6%)も高乱数1発(99.3~118.4%)で、思いがけない速度で処理し数的有利を取れます。
終盤は(を警戒しつつ)このポケモンの初手投げが多かったかもしれません。
タイプ統一で勝つには、初手対面で素直に「じしん」を押さずに「つららばり」や「きょけんとつげき」を押すプレイングも必要です。
・鉢巻「つららばり」でH252飛or草テラスに38.4~47.4%=3発被弾で倒せる。
・鉢巻「きょけんとつげき」でH252飛or草or水テラス乱数1発(91.5~108.4%)
ユキメノコ
テラスタイプ:悪
上の4匹が基本選出で、はピンポイント対策枠です。
が主で、これらのポケモンが見えたらほぼほぼ選出します。
は本当に氷統一にとって重いですが、格闘技を透かしつつ「トリック」「シャドーボール」「みちづれ」の択です。
「トリック」が決まればで見れます。
や対面は「トリック」で動きを封じたり、対面しなければ裏に残っていると厄介なので「まきびし」でタスキを潰します。
最速の「でんこうそうげき」を耐える(83.4~99.3%)ようにBに20振ったおくびょうCSで使っていました。
シーズン1環境の中ではSが早い&のしんそくもケア出来るので、上記の3匹以外にも無理やり「みちづれ」で持っていく使い方をすることも稀にあります。
霊技を半減する悪テラスにしていますが、ほとんど使うことはないです。
マニューラ
テラスタイプ:氷
最後の枠はタスキ枠無しで中盤スカーフやカゴのみを使ったりしていましたが、あまりにも選出しないのと、ステロ撒菱が多すぎて終盤「ちょうはつ」を入れていました。
しかし、「カウンター」が「ドラゴンテール」の上から発動してしまうため上手く使いこなせず実はこの枠はほぼ使っていません。
同様に環境では早い部類なのでの上を取って悪技を打てる点や、の<わるいてぐせ>ケアが出来る点は良かったですが、ちょうはつカウンターが読まれやすく初手対面は即「ソウルクラッシュ」から入られたりするので難しいです。
ほぼ上の5匹で戦っていて、この枠は余るので色んなポケモンを試してみても良いかもしれません。
<案>が重いので...
・妖[リリバ]フリーズドライ、ぜったいれいど、こうそくスピン、みがわり
・妖[スカーフ]ふぶき、ボルトチェンジ、テラバースト、トリック
・電[メンタルハーブ]つららばり、テラバースト、みがわり、からをやぶる
・[タスキ]カウンター、こうそくスピン、みちづれ、まきびし
etc.
【基本選出】
+から2匹
※モスノウを出す相手がいなければ選出しなくても良いが、何やかんや体感90%以上は選出していました。
相手パーティに見えたら優先的に出すポケモン
・・・
・・・
・・・
【苦手なポケモン】
妖テラスタル・・・終盤ステロ撒菱ドラテ型が多すぎて困りました。マニューラの所で述べたようにピンポイント対策枠を入れた方が良いぐらいです。
※「みがわり」が「ドラゴンテール」で割られなければ交代させられないので、8世代で良く使っていたみがわりからやぶが熱いかもしれません。(<てんねん>が厄介)
・・・起点型が非常に重い・増えていたのでと合わせて対策出来る枠を考えたいところ。
スカーフ・・・「トリック」での動きを封じられるのが厄介なので、2舞した後の対面でなければ容易に「ちょうのまい」を押さない。2舞積みなら「みがわり」を押す。
・・・長く氷統一を苦しめるポケモンですが、数が減っていたことが幸いしました。のゴツメで削りながらで水テラスタルを切って「バレットパンチ」を半減で受けて殴ったり舞ったりすることもあります。
・・・を上手く使えないと厳しいです。
【レンタルチーム】
レンタルチームのID公開します!
【スペシャルサンクス】
実は上記のレンタルチーム、全員ガンテツボール入りの色違い!
自力で出会った色違いはゼロなんですが、仲良くさせて頂いている
ようさん(@yoh_pheromosa)から
「シーズン1はランクマ集中でしょうから!」と全てプレゼントして頂きました…
しかもは色証!!
本当に感謝しかありません。
また、同じくタイプ統一で上位帯で戦っていた方が複数いたので触発されましたし、YouTubeやTwitterで応援頂いた方々も本当に感謝です!!!!!
【さいごに】
知っている方は知っていますが、私”とまくす”はリアルの生活ではもうひとつのP業、2児のシンパパをしています。
ワンオペシングルファザーのため、流石に「まったく大変じゃないです!」とは言えませんが、気力と体力でどうにかなります。
戦うパパママポケ勢や、これから結婚・出産を控える方、社会人になってもポケモンは続けられるのか?と悩む学生さんも、
家事育児をこなしながらでも、趣味(ポケモン)の時間は作れます。
見てくださいこの対戦数()
ランクバトルというのはレートの上下がありますが、対戦数を重ねることで自ずとレートが積み上がっていきます。
もちろん少ない対戦数で高レートを取れるに越したことはないんですが、特にタイプ統一の場合は練度がものを言うと思っているので、対戦をこなすことは重要かなと思います。
自分で選んだタイプ統一というこだわりなのですから、それを負けの言い訳にしてはいけません。
"タイプ統一だから負けても仕方ない"のではなく、"タイプ統一だからこそ勝つつもり"で潜りましょう!
自信なしマンなので普段はあまり堂々と言いませんが、今後も、”タイプ統一で勝つ”ということや、”家事育児と趣味の両立”などを発信していける人間でいたいと思います。
23.6.1追記
YouTubeで活動を始め、ありがたいことに登録者1,000人突破・収益化も達成することが出来ました。
本来であればここからもっとモチベーションを上げていくところですが、YouTubeと関わる中で新たな目標が生まれましたため、活動を一時休止予定です。
それの目標とは、“動画編集者"になるという事です。
シンパパという性質上、子供たちに何かあれば会社を休むのは自分です。
家で収入を得ることが出来れば、全ての有事に対応出来ます。
将来的なことを考えて、その道を進み出します。
実況者としての活動を応援いただいていた方には誠に申し訳ございませんが、ご理解いただければ幸いです。
近い将来、何かしらご報告が出来れば嬉しいです。
最後に余談ですが、最終日の朝、保育園年長の長女が書いた文章置いときます。